海外旅行に行ったら一度は行くであろうカフェ。カフェ巡りが趣味なら、海外でもいろいろなカフェを試したいですよね。
でも海外のドリンクは甘すぎたり、アイスコーヒーなどの冷たいドリンクの氷が多すぎるのが嫌だなって思ったことはありませんか?
特に店内は冷房でキンキンに冷えているのに、氷山盛りのドリンクを飲んだら体も冷えてしまいますよね。
今回は凍り少な目で注文する方法やドリンクをカスタマイズしたいときに使えるフレーズなど、カフェで使える簡単英会話をご紹介したいと思います。
カフェでの会話
よく聞かれることを知っておこう
カフェで注文するときに聞かれることは限られています。聞かれるであろうことを事前に知っておくだけで、英語に苦手意識があってもなんとなく耳に入ってくると思います。
名前を聞かれる
日本のカフェで名前を聞かれることってあまりないですよね?でもカナダのカフェでは名前を聞かれることが多いです。混んでいるときに、カップに名前を書いて取り間違いを防ぐためです。ドリンクができたら名前を呼ばれます。
日本人の名前に馴染みがない人もいるので、スペルを言ってあげるとスムーズです。
ミルクを入れるスペースが必要か
カナダではコーヒーに大量のミルクを入れる人がいるため、たいていのバリスタはこの質問をしてきます。Roomという言葉で惑わされてしまうかもしれませんが、カップの中のスペース=ルームと考えましょう。
Would you like room for milk?
Do you want room in your coffee?
ホイップクリームをのせるか
ホットのモカやフラペチーノ系のドリンクを頼む場合、ホイップクリームをのせていいかどうか確認される場合があります。
Is it OK to put whipped cream on top?
With whipped cream, right?
上手く注文するコツ
細かい注文も全部伝える
質問されたことがわからなくてなんとなくYesと言ってしまって、自分の思うようなドリンクが出てこなかったなんて経験はありませんか?
この状況を解決する簡単な方法は、お気に入りのドリンクの注文方法を暗記すること。
初めから自分の注文を全部伝えてしまえば、相手から質問されることがなくなります。
例えば…
トールサイズのヘーゼルナッツラテ甘さ半分でお願いします。
Can I have a tall hazelnut latte half sweet?
トールサイズのモカフラペチーノください。クリームなしでお願いします。
Can I have a tall mocha frappuccino? No whip cream, please.
このように「サイズ、メニュー、甘さ半分」と全ての情報を最初から伝えてしまえば、あれこれ聞かれずスムーズに注文ができます。
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自分好みのドリンクを注文する
氷を少な目で注文する
アメリカではスターバックスの冷たいドリンクの氷が多すぎると、訴訟を起こした女性がいたと言うから驚きです。しかも賠償請求額はなんと約5億円!!
彼女の言い分は氷が多すぎて、ドリンクの量が少ないからなんだそうですが…
この一言で解決します。
氷少な目でお願いします。→ Light ice, please/Less ice, please
スターバックスによると氷少な目の規定はないそうなので、バリスタさんが独断で判断するようです。
カスタマイズするのに使えるフレーズ
- 甘さ控えめでお願いします。→ Less sweet, please
- 甘さ半分でお願いします。→ Half sweet, please
- クリームなしでお願いします。→ No whip cream, please/Without whip cream, please
- エスプレッソショット追加でお願いします。→ Can I add an extra shot?
まとめ
【カフェで使える簡単英会話】これでカフェでの注文も困らない!いかがでしたか?
時々注文と違うものが出てくることもありますが、その場合ははっきり違うと伝えましょう。
日本人はつい遠慮してしまいがちですが、カナダの人は何でもはっきり言うので、相手は私たちが思うほど気にしていないことが多いです。
海外旅行する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。