
ワーキングホリデーで海外へ行くとき、日本食のレストランで働く方は多いのではないでしょうか。
日本食レストランはワーキングホリデーや留学生の間ではジャパレスと呼ばれ、私も実際カナダのジャパレスで働いていました。
今回はレストランで働く際に知っておくと便利なこと、覚えておきたいレストラン英語をシェアしたいと思います。
海外旅行でも使えるフレーズなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
レストラン英語
カナダのレストランで働いてわかったことは、要望がとにかく多いこと。
はっきりものを言う国民性もあるのかもしれませんが、細かい注文をする人が多いので聞き洩らさないようにしましょう。
またアレルギー持ちの人が非常に多く、甲殻類やナッツ類のアレルギーは特に多いので注意が必要です。
ソースやドレッシングを横に添える場合
サラダのドレッシングをかけずに、横に添えてほしいとき。
Can you put the dressing on the side?(ドレッシングを横に添えてくれませんか?)
put O on the sideでOを横に添えるという意味になるので、ソースやドレッシングをかけてほしくはないけど、自分で調節してかけたい場合に使えるフレーズです。
カナダやアメリカのレストランでは、ドレッシングまみれのサラダが出てくることがよくあります。特にシーザーサラダを頼むときは、ドレッシングを別にしてもらうようにしています。
アレルギーであることを伝える場合
アレルギーであることを伝えたいとき。
I’m allergic to peanuts so can you make it without it?(ピーナッツアレルギーなので、ピーナッツ抜きでお願いできますか?)
I’m allergic to OでOのアレルギーですという意味になります。
嫌いな物を抜いてほしい場合
嫌いな物やアレルギーの物抜きにしてもらいたいとき。
Can I have a Moca without whipped cream ?(カフェモカをクリーム抜きでお願いできますか?)
without OでO抜きでという意味になります。
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グルテンフリーについて理解しておく
カナダにはグルテンフリーの食事をしている人がとても多いです。
自分でそういう選択をしている人もいれば、グルテンアレルギーの人もいます。
アレルギーのモノを出してしまって、救急車を呼ぶことになったという話も実際聞いたことがあります。
中には重度のアレルギーというお客さんもいるので、馴染みのないグルテンフリーについては少し理解しておくと対応しやすいですね。
極度のグルテンアレルギーの方は、普通のお醤油がNGな場合もあります。お店にグルテンフリーのお醤油やたまり醤油を置いてあるか確認しておくと、スムーズに対応できていいかもしれないです。(*たまりにも少し小麦粉を使用しているものも一部あるそうです)
なんとなくで対応してミスをしてしまうより、わからないとことがあったらお客さんに聞き直したり、しっかり確認することが大切です。
覚えておくと便利なフレーズ
Could you say that again?Can you say that again?(もう一度言っていただけますか? )
Would you like some more tea?(お茶のおかわりはいかがですか? )
テーブルへ案内するとき
Come this way, please. (こちらへどうぞ)
One bill(会計一緒 )
separate bill(会計別々)
low sodium soy sauce(減塩しょうゆ)
tamari soy sauce(たまり醤油)
Shellfish(甲殻類・貝類 )
まとめ
【ジャパレスで働く人必見】覚えておきたいレストラン英語いかがでしたか?
レストランで働く人はもちろん、海外旅行へ行くときにも使えるフレーズなので是非参考にしてみてくださいね。
意外とレストランでも使える英語が身に付くので、気になることはすぐ調べるクセをつけてどんどん使える英語を吸収していきましょう♬