日本へ一時帰国中、友人や家族と連絡を取るのに携帯電話、特にデータは必須ですよね。携帯電話やポケットWifiをレンタルすることもできますが、荷物になったり費用も割高になってしまいます。
そんな訳でおすすめなのがPrepaid SIM。プリペイドなので超過料金を気にする必要もなく、既存の携帯電話のSIMカードを入れ替えるだけなので、気軽に使うことができます。
今回は私が一時帰国する際に使う、Softbankの「Prepaid SIM for Travel」をご紹介したいと思います。
Prepaid SIM for Travel
Softbankの旅行者向けのプリペイドSIMカード。
外国人向けのため説明書は英語・韓国語・中国語のみですが、海外居住者であれば問題なく使えます。
- 携帯電話とタブレットに利用可能
- 使用開始日から有効期限あり
- データサービスのみで、通話は不可
- LINEやSkypeを使えば通話も可能
- SIMのサイズは調節可能
使用の前に知っておきたいこと
- 携帯電話のロックが解除されているか(ロックされていると使えません)
- 使えなかったとしても返品不可(事前に自身の携帯で使えるか確認が必要)
必要な物
- 携帯電話(カメラ付き)
- パスポート
- Emailアドレス
利用方法
【アンドロイドOS】
- 購入したPrepaid SIMを挿入
- APN(Access Point Names)を設定
- 設定からAccess Point Namesを検索
- 右上のAddからAccess Pointを追加
- 名前は分かりやすいものを設定
- APN・User Name・Passwardはパッケージに記載のとおり登録
- その他は設定不要
- Access Point Namesから設定した名前を選択
- モバイルデータをONにする
登録方法
- Prepaid SIM for Travelのウェブサイトへアクセスする(WifiはOffにする)
- 名前・誕生日・Emailなどをすべてローマ字で登録する
- パスポートの写真を撮影しアップする
- 必要な情報を入力後、Emailが送られてくれば登録は完了
レビュー
Softbankの「Prepaid SIM for Travel」は31日間で1GBですが、キャンペーンで 31日間で3GBになっていることがよくあります。2018年、2019年ともに31日間で3GBを利用できました。カフェやホテル、自宅でWifiを利用することを考えると31日間で3GBは十分なデータ量です。
その他10GBで6ヵ月間有効なタイプもあるので、滞在期間中使うデータの容量に応じて選ぶといいでしょう。
いい点
- 設定後すぐにネットが使える
- 接続スピードも問題なく使える
- SIMを入れ替えるだけなので荷物にならない
- LINEやSkypeを通して通話ができる
まとめ
「一時帰国に必須!Prepaid SIM for Travelの使い方とレビュー」いかがでしたか。
説明書を読んで設定するのに苦戦したので、より簡単な設定方法をまとめてみました。
まだまだ無料のWifiスポットが少ない日本では、プリペイドSIMがあると緊急の場合でも家族や友人と連絡が取れて安心ですよね。
とてもお得にデータを使えることができるので是非試してみてくださいね。