キューバといえばハバナ!世界遺産にも登録されているオールド・ハバナの観光は外せないですよね。映画で見るようなお洒落なクラシックカーが街中を走り、カラフルな街並みは異国情緒たっぷり。
ハバナに恋し移り住んだ文豪ヘミングウェイは「ハバナはヴェネチアに並ぶ、世界一美しい街だ」と言っていたそうで、現地の人にも愛されていたそうです。
今回はバラデロからハバナへ1日ツアーで参加する際の注意点や持ち物、キューバの通貨と物価をまとめてみました。
ツアーについて
エアカナダのハバナプレミアムツアーに参加。ツアー代 140カナダドル。
含まれるもの
- ランチ(サンドイッチ&モヒート)
- ディナー(チキンとライス&キューバリブレ)
- クラシックカー乗車料(20分くらい)
- 各入場料
含まれないもの
ドライバーやツアーガイドへのチップ代
ツアー内容
バスで移動しながらハバナの名所を周り、途中クラシックカーにも乗車。
- ヘミングウェイの家
- ホテルのルーフトップでランチ
- オールドハバナ街歩き
- 葉巻やラムの店に立ち寄る
- 革命広場で小休憩
- クラシックカーにて移動
- カストロやゲバラも訪れたお店でディナー
- コロン墓地
- カバーニャ要塞(21時に大砲発射のセレモニーがある)
注意すべき点
- オールドハバナは石畳の場所が多いので、スニーカーがおすすめ。
- とにかく日差しが強いのでサングラスやぼうしは必須!
- トイレには便座がなく、トイレットペーパーはないのでホテルから持って行きましょう。
- トイレにペーパータオルなどはないのでミニタオルがあると便利。
- 食事の際にウェットティッシュがあると◎
ハバナ持ち物リスト
- トイレットペーパー
- ミニタオル
- ぼうし
- ウェットティッシュ
- ティッシュ
- サングラス
- 水
- 現金
- 上着
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通貨・物価について
通貨は2種類
- CUC (観光客が使う)
- CUP (現地人が使う)
- 1CUC=25CUP/1CUC=112円くらい
ホテルで両替できたのは、CUCのみ。ハバナ市内では、たいていどこでもCUCが使えました。(1DAYツアーなどでハバナに行く場合はCUCのみで大丈夫そうです。)
キューバの物価
キューバの物価はけっして安くはないです。民芸品市場などでは安くお土産などが手に入り、キューバ産のラム酒はとても安いですが、水やお菓子などは日本やカナダと大差はないように感じました。お店によって全然値段が違うので、いくつか見てから購入するのがおすすめです。
- 水 1CUC (別の場所では2CUC)
- コルタドコーヒー 2CUCくらい
- コースター 各1CUC
- ペインティング小 10CUC
- グァバジュース(紙パック) 0.65cent
- バナナチップス 1CUC
- アイスクリーム 2CUC
- ココナッツシェルアイスクリーム 5CUC
- カクテル 4CUC
- チョコレート(8個入り)3CUC~5CUC
まとめ
【キューバ】ハバナ1日観光の持ち物と注意点・キューバの通貨と物価について、いかがでしたか?
ツアーに参加することで効率よく名所を周ることができ、現地のいろいろな話しをガイドさんから聞くことができて、とても良かったです。
一方でフリータイムが少なく、早足で周るため行きたいカフェやレストランに行けなかったのが少し残念でした。ハバナをじっくり見て周るには、2日くらいは欲しいところです。
まだまだ未知なところが多い国ですが、ハバナ観光の際の参考にしてみてくださいね♬