海外在住なら試したい!日本人の口に合うおすすめ野菜5選と食べ方

ライフスタイル

海外で自炊するとき、みなさんどんな野菜を使いますか?

日本でよく使っていた野菜が近くのスーパーマーケットで手に入らなかったり、日本より高かったりしますよね。日本では安いモヤシや、エノキがカナダでは倍以上の値段することも!

スーパーマーケットで見慣れない野菜を見かけても、どんな風に調理していいのかわからなくて、なんとなく避けてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は作り置きおかずにもおすすめで、日本人の口に合うおすすめ野菜5つと、食べ方をご紹介したいと思います。中には和食にも合う物もあるので、是非試してみてくださいね。

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ビーツ

ナトリウム、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、マグネシウムなどが豊富。ビーツの酢漬けは冷蔵庫にストックしておけば、お肉料理に添えたり、サラダに加えたりと重宝します。

効能

むくみ解消・高血圧の予防・アンチエイジングに効果的。

ビーツの酢漬けの作り方

  1. 皮がついたままのビーツをよく洗う。
  2. 上下を切り落とす。
  3. 鍋に水と酢、ブラックペッパーを入れ茹でる。(酢:水=1:3)
  4. 竹串がすっと刺さる柔らかさになったら、火からおろす。
  5. 皮をむき一口大に切って、煮汁と共に消毒済みの瓶に入れる。

おすすめの食べ方

  1. 冷ましたゆで卵を潰す。
  2. マヨネーズとあえる。
  3. ビーツを小さく切る。
  4. ゆで卵とビーツを混ぜる。
  5. パンにのせ、ブラックペッパーを散らす。

☆オープンサンドでも、サンドイッチにしても絶品です。

ケール

カリウム、カルシウム、ビタミンCなどが豊富。中でもビタミンAとβカロテンがたくさん含まれています。サラダやスムージーに入れるのが定番ですが、炒め物にしても美味しいです。

効能

風邪予防・抗酸化作用・皮膚や粘膜を健康に保ち美容にも効果的。

おすすめの食べ方

炒め物

ざく切りにしたケールとベーコンとニンニクをオリーブオイルで炒め、塩こしょうをしておつまみに。

オムレツ

食べきれなかった分は、翌朝オムレツに入れても◎

ケールカレー

苦みが苦手な方におすすめなのがケールカレー。いつも通りのカレーができたら、最後にケールを加えて少し煮るだけ。

ラピーニ

ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富。少し苦みがあって、菜の花に似ています。ゆでても炒めても美味しいですが、ゆでた方がアクと苦みが減って食べやすいです。

効能

ガンの予防・心臓病のリスクの低下・肝臓のデトックスに効果的。

おすすめの食べ方

洋風

さっとゆでて塩、こしょう、オリーブオイルをかけて、お肉料理の付け合わせに。

和風

さっとゆでて、ごま油と塩をかける。お蕎麦やうどんのトッピングにしても◎和食と相性がいいので、買ったら一気に料理して冷蔵庫にストックするのがおすすめです。

紫キャベツ

ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが豊富。作り置きおかずにもおすすめです。

効能

消化を助ける・風邪予防・疲労回復にも効果的。

紫キャベツのラぺの作り方

  1. 細切りにして塩を一つまみ入れて、よく揉む。
  2. 5分くらいたったら絞って水気を切る。
  3. ビネガーとオリーブオイル、塩、こしょうを適量入れ混ぜる。

☆冷蔵庫で3日ほど保存可能。

アーティチョーク

カリウム、マグネシウム、ナトリウム、カルシウムなどが豊富。日本ではあまり売っていないアーティチョークですが、カナダではお惣菜コーナーでも買えます。

効能

消化促進・コレステロール低下。

お惣菜がおすすめ

下処理などが面倒という方には、スーパーなどで手に入るお惣菜のアーティチョークのマリネががおすすめ。量り売りなので、好きな分だけ買って冷蔵庫で3~4日保存できます。

まとめ

「海外在住なら試したい!日本人の口に合うおすすめ野菜5選と食べ方」いかがでしたか?

どの野菜も栄養素が豊富に含まれていて、積極的に取り入れたい野菜です。

買ってすぐまとめて調理してしまえば、もう一品ほしいときに使えてとっても便利です。

和食に合う野菜も多いので、ぜひ試してみてくださいね。

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