今回はカナダでも人気のヘルシーおやつ「ブリスボール」の作り方をご紹介したいと思います。オーストラリア発祥のブリスボールは、小麦粉やお砂糖、バター不使用で焼かないおやつです。カナダでは「エナジーボール」と呼ばれ、一粒食べればお腹が溜まって元気が出る、さらには食べるほどキレイになるとも言われています。
フードプロセッサーさえあれば、すぐ簡単に作るとこができるのでぜひ試してみてくださいね。ダイエット中でも罪悪感なく食べられ、栄養補給ができるので小腹が空いたときや、時間のない朝にもおすすめですよ♬
ローフードとは
ローフードとは文字通り、生(Law)の食べ物(Food)。酵素を含む食べ物を取り入れることで健康や美容にいい効果があると考え、加工されていない生の食材を食べる食生活のことをいいます。ハリウッドセレブにもこの食生活を取り入れている人も多く、注目の美容健康法でもあります。
ローフードという言葉は聞いたことがあるけど、何から始めたらいいのかわからない。そんな方は手軽に作れるローフードを使ったおやつ「ブリスボール」からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ブリスボールとは
ブリスボール、またはエナジーボールとも呼ばれるこのおやつは、グルテンフリーで栄養価が高く、オーストラリアやカナダでもヨギーを中心に人気のおやつです。
使う食材はドライフルーツやナッツ、オーツ、純ココアなどの自然派食材のみ。フルーツやナッツはお好みでアレンジできます。自然の甘味を生かすため砂糖不使用で、おやつなのに罪悪感なく食べられます。少量でお腹にたまってエネルギー補給ができるので、仕事の合間のおやつにも食欲がない朝にもぴったり!
フードプロセッサーで簡単に作れるので、今回はその作り方をご紹介したいと思います。
材料(12個分)
- デーツ 160g
- ピスタチオ 120g(アーモンドなどお好みのナッツもOK)
- 純カカオ 20g
- グルテンフリーオーツ 50g
- アーモンドミルク 2tbsp
- はちみつ 2tbsp(お好みで)
ナッツはアーモンドやクルミでもOK!お好みできな粉をまぶしても美味しいですよ☆
作り方
- デーツなどの大きな材料は包丁で小さく切る
- 乾燥した物から順にフードプロセッサーに入れて混ぜる
- よく混ざったらボール型にし、タッパーに入れる
- 冷凍庫に30分おく
- 冷蔵庫で保存(1週間ほど持ちます)
フードプロセッサーが小さい場合は2つに分けて攪拌してから、最後に全ての材料を合わせると全体がしっかり混ざります!
まとめ
「【ブリスボール/エナジーボールの作り方】ギルトフリーのヘルシーおやつは間食にもおすすめ!」いかがでしたか?ナッツは集中力アップ、デーツはビタミン・ミネラルが豊富で美容と健康にいいので良いとこ尽くめなおやつです。デーツは栄養価がとても高いので食べ過ぎ注意です。冷蔵庫にストックしておけば、小腹が空いたときに気軽にパワーチャージできておすすめですよ。フードプロセッサーで混ぜて形成するだけと作り方も簡単なので、是非試してみてくださいね。