Will you be my Valentine?カナダのバレンタインデーについて

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もうすぐバレンタインデーですね♬この時期になるとデパートなどでも、特設コーナーが設けられたりして、自分用にご褒美チョコレートを買う方も多いのではないでしょうか?

小さい頃からバレンタインは女の子が男の子にチョコをあげる日だと思っていましたが、カナダに住んで初めてお国によってバレンタインの在り方が違うと知りました。

ということで今回はカナダのバレンタインデー、そして映画などバレンタインに関するシーンで使われるようなフレーズ“Will you be my Valentine?”について書きたいと思います。

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カナダのバレンタインデー

カナディアンはバレンタインに何するの?

カナダのバレンタインは、女性が手作りチョコを男性にあげるということはしません。もちろん義理チョコや友チョコなんてものもなく、逆に男性が女性にお花やチョコレート、ギフトを贈ります。

1月末くらいになるとデパートやスーパー、ドラッグストアの店頭にもハート型の入れ物に入ったバレンタイン用のチョコレートがたくさん並びます。

バレンタインの夜は、ディナーデートに行くカップルや夫婦が多いので、雰囲気のいいレストランに行く場合は予約必須です!

数年前レストランで働いていたときは、バレンタインの夜は予約のみで満席でした。当日もお洒落したカップルたちで賑い、特別メニューのみで営業するレストランも多くあります。

日本との違いは?

ここまで読んでいただいてお分かりの通り、カナダのバレンタインは『男性から女性に愛・感謝を伝える日』なんです。

日本で女性が好きな人に気持ちを伝える日であるのに対して、カナダでは夫婦やカップルが改めて愛や感謝を伝える日という感じです。

日本で男性がお返しをする日とされている、ホワイトデーも存在しません。

日本では義理チョコをやめる流れもあるようですが、今後もバレンタインは時代と共に変化していきそうですね。

Will you be my Valentine?の意味

“Will you be my Valentine?” 英語ではこんなフレーズがあります。

海外映画やドラマでこのフレーズ聞いたことある!なんて方もいるのではないでしょうか?

直訳すると『僕のバレンタインになってくれる?』つまりこのバレンタインは、『愛』『大切な人』『特別な人』という意味になります。

2人の間柄やシチュエーションによって解釈は変わってくると思いますが、『僕と付き合ってくれる?』 『僕の大切な人になってくれる?』などと訳されることが多いです。

気になっている人からこんな告白されたら、ちょっとロマンチックですよね。

まとめ

「Will you be my Valentine?って何?【日本と外国のバレンタインの違い】」いかがでしたか。

こういった文化的背景を知ると海外の映画ももっと楽しめるんじゃないかなと思い、日本とカナダのバレンタインの違いについて書いてみました。

皆さん素敵なバレンタインをお過ごしください♬ Happy Valentine!

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