長時間フライトを快適に過ごすための必須アイテム

トラベル

私の住むトロント⇔羽田間のフライト時間は約12時間。気の遠くなるようなロングフライトです。日本からの海外旅行でも北米やヨーロッパ路線は、狭い機内に長時間座りっぱなしでなかなか辛いですよね。

今回は狭い機内で少しでも快適に過ごすために、私が必ず機内に持ち込む「長時間フライトを快適に過ごすための必須アイテム」をご紹介したいと思います。

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ノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホン

長時間フライトでの、機内の騒音は疲れの原因にもなりますよね。ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンを使うと、フライト後の疲れ具合が驚くほど違います。

ノイズキャンセリングイヤホンを装着していると、機内特有のゴォーっという騒音がほぼ聞こえないので、観ている映画の音がとてもクリアに聞こえます。

おかげで疲れも半減し、これなしでの長時間フライトは考えられないほど機内を快適に過ごすことができる最強アイテムです。

無印良品のフィットするネッククッション

無印良品のネッククッションは筒状のビーズ素材のクッションなので、ネッククッションとしてだけでなく、腰においてクッション代わりにしたり、膝の上に置いてアームレスト代わりにもなる優れ物です。

長さが調節できるベルト付きなので緩めに首に巻いたりと好みに合わせて調節ができ、飛行機に乗る前は手荷物用のバックに引掛けておくこともできるので持ち運びにも便利です。

クッションケースは取り外し可能なので、毎回洗濯もできて衛生面も文句なしです。

着圧ソックス

機内で長時間座りっぱなしだと、足のむくみは避けられないですよね。ずいぶん前から愛用している着圧ソックスは長時間フライトにも欠かせません。

体には圧をかけないようにゆるーいマキシワンピなどを着用することが多いですが、飛行機に乗り込む前に必ず着圧ソックスに履き替えて、足がむくまないようにしています。

むくみ対策に加えて冷え対策にもなり、一石二鳥です。これを履くのと履かないとでは、足の疲れも全然違ってきます。

室内履きスリッパ

機内でも靴を履きっぱなしだと、飛行機を降りる頃には足がパンパンになってしまいますよね。機内でスリッパに履き替えるだけで、足の疲れを軽減できます。

いろいろなタイプのスリッパがありますが、中でもおすすめはコンパクトに折りたためて足のつま先まで隠れるタイプ。

機内はとても冷えるので、つま先までしっかり隠れるスリッパがおすすめです。

アイマスク

機内で快適な睡眠を確保するために必要なのが、アイマスクです。隣の人が起きていたりすると、明かりでなかなか寝付けないということもあるかと思います。

中でも蒸気でホットアイマスクは光をシャットダウンするだけでなく、目をじんわり温めてくれるのでリラックス効果抜群です。ラベンダーの香りなら眠気も誘ってくれるので、すっと眠りにつけそうですね。

その他

上の5つに加えて乾燥する機内で欠かせないのが、のど飴と水。

長時間フライトでは小さなペットボトルのお水をもらえたり、機内サービスで何度もドリンクをもらえますが、乱気流で機体が揺れてサービスが遅れることもあります。そういう時のためにも1本ペットボトルを持っておくと安心です。

機内はとても乾燥しているので、喉が痛くなってしまうこともしばしば。必ずのど飴は持参するようにしています。フライトで喉をやられてしまっては、せっかくの旅行も楽しめなくなってしまいますもんね。

まとめ

「長時間フライトを快適に過ごすための必須アイテム」の紹介、いかがでしたか?

機内では騒音、寒さ、狭さから逃れることはできませんが、持ち物次第で少しは快適に過ごすことができます。

長時間フライトの際は足や腰が痛くなったり、騒音で身体が疲れてしまう方も多いと思うのでぜひ試してみてくださいね。きっと今までよりも快適に機内を過ごすことができると思います。

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